皆さんお久しぶりです。
戦国ixaは細々と続けていましたが、 こちらのブログは半年に一度の更新が途切れ。
多分一年半ぶりの更新となります。
さて。今回は新天「蜂須賀小六」についての考察です。
【武将情報】
槍弓器鉄と対応兵科の縛りはあるものの、
防御参加武将×3.2%
20%の確率での卓越発動時には
防御参加武将×4.8%と非常に高い数値となります。
比較対象となるのは、 長きに渡り盟主防衛の要となっている
復刻天「大内義隆」さん
23章の通常天「松永久秀」さんです。
45%+同兵種を指揮している防御参加武将×3.5
60%+同兵種を指揮している防御参加武将×3.8
こちらの2枚は対応兵科が。全防・砲器となっていますが。
槍弓馬の三種で守る事はまずないので、対象の兵科で大きな差は無いと考えます。
【メリット・デメリット】
スキルを確認した所で、 これらの武将のメリット・デメリットを 蜂須賀小六に焦点を当てて考察してみます。
「蜂須賀小六」
メリット
・自軍内で兵科を揃える必要が無い
兵科を揃える必要が無いので。盟主防衛でよく見る明智、羽柴と合わせたバランス防御が選択肢に入る。
・卓越発動時の防御力が高い
卓越発動時は4.8%と、他の2枚に比べて高い防御力が出せます。
デメリット
・卓越発動率を上げるスキルが無いと安定しない
卓越発動率を上げるスキルを持つ武将で実用的なのは以下の4枚です。
記事を書いている2022年8月時点で入手可能なのは新覇の黒田だけです。
卓越発動率を上げるスキルの移植が可能なのは、期間限定極の吉川だけで、
江、ガラシャの2枚の姫は前期の覇明智と共に攻撃で使っている方が多いのではないでしょうか。
蜂須賀小六を盟主防御で使う上で、これらは大きな障害となるのではと思います。
・砲スキルが鉄砲足軽しか対応していない
盟主防衛部隊に入れたいスキルとして、個人的におすすめしている覇毛利のスキル
こちらのスキルは弓器焙しか対応していないので、 蜂須賀小六と使うなら器で使用するか、 鉄砲商人系のスキルと併せて使うことになります。
【まとめ】
私見を述べると。 今期の盟主防御が、蜂須賀小六に置き換わる。蜂須賀一強の天下とはならないと思います。
卓越を安定させて、最大値出すなら。 江、ガラシャ、黒田の中から2枚+αの組み合わせで使いたいと思います。
中でも江とガラシャ。2人の姫は、部隊スキルの戦姫も発動しますので、防御力の底上げになります。
ただ、こちらは先程も書きましたが。 攻撃部隊で使用している方が多いので。 明智卓越部隊を完成させている上位の方ほど、併用するのが難しいと言う事になりそうです。
それだけでなく、卓越確率を上げる武将を同じ部隊に配備すると言う事は。 追加スキル2倍、加勢先で2.5倍等の武将の枠が入れ替わる事となります。
卓越の確率を上げると蜂須賀小六のスキルの数値は上がりますが。 結果的に数値が伸び悩む事もあるのかなと思います(計算はしてませんが)
ですが、蜂須賀のポテンシャルは充分にあると考えます。
例えば兵科を完全に統一しない場合です。
8割を鉄砲足軽、残りを鉄砲足軽の弱点となる弓兵科に対して強い騎馬鉄砲とするような場合は。
騎馬鉄砲の2割分、大内、松永の数値が下がるのに対して。
蜂須賀のスキルは防御参加武将数でカウントするので数値が下がりません。
卓越発動率を上げるスキルが無い場合の期待値は
防御参加武将×3.52%です。
この時点で、復刻大内に並んでいます。
江の30%を加算した場合の期待値は
防御参加武将×4%です。
黒田、ガラシャのどちらか40%を加算した場合の期待値は
防御参加武将×4.16%です。
あれ、卓越確率を上げなくても、期待値は上……天下とれちゃう?