皆様お久しぶりです。 恒例の半年に一度の更新となります。
今回は盟主防衛 27章の新天島津について考察します。
同兵科を指揮する武将に応じて数値が伸びる、昔懐かしの大内系の武将となります。
最近では見なくなった大内、復刻大内、松永に比べて倍率が大きく上がっています。
さて、今期の盟主防衛を考えた時の選択肢をまとめましょう。
前提条件として、盟主加勢の最大値です。 同盟レベル最大で加勢上限45部隊 盟主本人の防衛6部隊 直接配備が盟主補佐3、家老3、一門衆8の計14部隊 宇佐美、細川のスキルで8部隊
最大値73部隊×4武将=292武将となります。
前期と比べて、加勢上限が増えており。 盟主補佐の陥落が同盟防衛カウントに関係なくなり、盟主補佐を3枠フルで置く同盟も増えそうですね。 戦功は据え置きなので、補佐が落とされたりする事も加味して、70部隊=280武将として計算します。
今期の盟主防衛の選択肢
①島津主軸、100%兵科統一
70部隊=280武将×12+150=3510%となります。 数値は圧倒的ですが、こちらは弱点兵科に皎月院系を入れて攻められた際に一撃で抜かれる危険性があるため、現実的ではないと思います。
②完全バランス防
槍弓馬器の比率がおよそ3.3.3.1となるかなと思います。
皎月院系3種を採用することで、相手がどの兵科で攻めてきても全体としての防御力を上げる事ができます。
こちらの、場合の島津スキルは 28部隊=84武将×12+150=1158%となります。
数値として弱くはありませんが、島津スキルである必要もなく。 今期天の豊臣の係数6を下回ります。
また、弱点として、相性補正を減らす足利に弱くなります。
③島津主軸、一定数兵科統一
こちらが今回の本命となるかと思います。
いくつか例を上げてみましょう。
・兵科統一5割の場合 半分を兵科統一した場合はわかりやすいです。 12÷2で、係数6となり、豊臣に並びます。 35部隊=140武将×12+150=1830%
・兵科統一6割の場合 42部隊=168武将×12+150=2166%
・兵科統一7割の場合 49部隊=196武将×12+150=2502%
・兵科統一8割の場合 56部隊=224武将×12+150=2838%
豊臣のスキルが人数×6なので、 280武将×6=1680%しかでない事を考えると、数値だけなら圧倒的ですね。
しかし、兵科統一の割合を増やす程、皎月院入の攻撃で弱点兵科で固められると、負け判定がでる可能性もあがります。
一定数統一の場合でも複数の選択肢があります。 6割統一で残りをバランスよく配備するのか。 8割統一し、残りを不利な兵科に対して有利な兵科で入れて補完するのか。同盟毎の腕の見せ所となります。
更に具体的な例を用意しました。
過去に大内が流行っていた頃によく見たパターンです。 弱点が弓の0.8倍しかない雑賀(器)多数、残りを弓に強い騎鉄(馬)で守った場合です。
ほぼ8割統一となる55部隊を島津×雑賀、残り15部隊をその他の部隊で騎鉄とした場合です。 島津雑賀55部隊×3.5億=192億程度 その他騎鉄15部隊×3億=45億 皎月院系無しで、計237億程度の防御力とします。
ここに攻撃側が弓で皎月院を入れて来たと仮定します。 島津雑賀部隊の数値がおよそ半分となり、騎鉄が3倍となります。
島津雑賀55部隊=96億 その他騎鉄15部隊=135億 この場合でも230億程度の防御力になります。
まとめ
いくつか例を上げましたが、島津は倍枠に移植する事で強い同盟が更に強くなるのは勿論ですが。 一定数統一でも単純に頭にしてマネするだけで既存のスキルを上回る数値がでるので、中堅、下位が硬くなる武将かと思います。
豊臣の係数6もそうですが、今期は防御が底上げされるシーズンなのかな……
ではでは、今回はこの辺りで失礼します。 アーセナルベース楽しぃぃ